こんな時どうしたらよいか?

こんな時どうしたらよいか?

先日、天現寺橋の交差点を広尾の方から古川橋に向かって運転中に、目の前をコスプレしたカートの一団が走る状況を初めて経験しました。この記事のトップの写真は、その時の様子を助手席から撮影してもらったもので、ちょうど古川橋の交差点で停車中の状況です。

このように都内での運転中「目の前をコスプレしたカートの一団が走ることになった時、どうしたらよいか?」と言うのが、今回のテーマです。

このような時、まずやるべきなのは、写真手前の左にいるクッパに甲羅をぶつけてスピンさせることです。なぜクッパを狙うかというと、クッパはトップスピードに乗るまでに時間がかかるからです。ここでクッパを叩いておくと、出足の遅れが効き、挽回することが難しくなります。トップスピードに乗ったクッパは、のちの大きな脅威となるので、ここで叩きます。そのために、普段から車内で亀を飼育しておくことが望ましいです。

というのは冗談で、これまでの私の実体験では、コスプレしたカートの一団は、芝公園周辺で見かけることが多い印象でした。ただ、昨今、天現寺の交差点から古川橋の交差点までの間でも見かける機会が増え、「コースが拡張したのかな?」と思っている所でもありました。そして、上述の通り、この区間にて、私は、自分の目の前をカートの一団が走る状況を経験しました。

このように目の前を走られるのは、これが私にとっての初体験だったのですが、その時に感じた印象は、「(カートの走行速度が)意外に遅いんだな」ということでした。ざっくり40kmくらいの速度で走っている印象です。なので、例えば急いでイライラしている人が、このカートの後ろについた場合、「煽ったりしたくなるのではないか?」と心配になりました。

また、普段VRゴーグルをつけてゲームをしている人が運転していた場合。この一団が前を走っている状況から、「あれっ?俺、いまゲーム中だったかな?」と倒錯を起こし、思わず、このカートの一団に車で体当たりをしたくなるのではないか?とも気になりました。

これは半分冗談ですが、「何か問題が起きて、このカートに接触するような状況になったら嫌だな」と感じました。カートの弱さから、「クシャッ」と行きそうに感じたからです。なので、恐る恐る後ろをついて行く運転になりました。

古川橋の交差点で右折した後、カートの一団は、魚藍坂の方に向かって左に走って行きました。私はそのまま桜田通りを直進したので、そこで別れることになり、つまり、比較的すぐにこの状況から脱せました。

これまで、歩道からコスプレしたカートの一団を見る限りは、「楽しそうにしているな」と他人事でいられました。ですが、実際に自分の目の前を走ると、「意外と気を使うもんなんだな」ということがわかりました。

スポンサーリンク