白金台・東京駅間を三田線と山手線でアクセスして改めて感じたこと

白金台・東京駅間を三田線と山手線でアクセスして改めて感じたこと

先日、久々に、白金台駅と東京駅間を電車で移動する機会がありました。その際、行きと帰りのアクセス方法を次のように変えて移動してみました。

  • 行き: 白金台駅 ー都営三田線→ 三田駅 ー徒歩→ 田町駅 ーJR山手線→ 東京駅
  • 帰り: 東京駅 ー徒歩→ 大手町駅 ー都営三田線→ 白金台駅

私は、これまで、どちらの移動方法も試した経験が何度もあります。ただ最近では久々でしたので、今回、改めてそれをして思ったところ書きます。

三田駅-田町駅間の乗り換えは不便

この2つの移動方法について、まず感じたのは、三田駅と田町駅間の徒歩での乗り換えの不便さでした。

三田線は地下にあり、JR山手線は地上にあるからです。その駅間の高低差が大きいため、乗り換える途中、階段、エスカレーターなどがたくさんあります。また、その乗り換える道のりも、地下道だけで行くと、グネグネと行くことになります。

この乗り換えは、大人だけで、特に大きな荷物もなく行動している場合は、それほど大変ではありません。一方で、スーツケースを引きずっていたり、小さい子供と手を繋いで移動したりする場合は、大変です。途中、エスカレーターや階段を何度も登ることになるからです。

なので、このような状況では、三田・田町駅での乗り換えは、避けた方が良いと感じました。

東京駅-大手町間も結構歩く

行きの時に、三田駅から田町駅への乗り換えが面倒に感じたので、帰りは東京駅から大手町駅まで歩いて、三田線で1本で帰る作戦にしました。

この帰りで感じたのは、東京駅から大手町までも結構歩くと言うことでした。具体的には、私は、八重洲口側に用事あり、そこがスタート地点でした。そして、地下1Fの方の北自由通路を経由して、丸ノ内側に抜け、そのまま三田線の大手町駅まで歩きました。時間にして、10分くらいは歩いたでしょうか。

三田駅・田町駅での乗り換えと比較して、東京駅・大手町駅の徒歩での移動は、所要時間で言えば、長く感じました。ただ、その間にある階段の数は、やや少なめと言う印象でした。道順は、東京駅・大手町駅間の方が、シンプルで簡単に感じました。

状況次第ではバスの方が便利

白金台駅・東京駅間の移動にあたり、上の2つの移動方法を試した結果、どちらも乗り換えが意外と大変だなと感じました。なので、私は、「状況次第ではバスの方が便利だな」と改めて思いました。

具体的には、東京駅丸ノ内南口を始点とする東急バスの東98の路線です。

この路線は、白金・白金台エリアにいくつかバス停があります。ので、白金台駅や白金高輪駅よりも近くにそのバス停があることがあります。加えて、一度乗ってしまえば、東京駅まで1本で行け、乗り換えのために歩く不便さがありません。

ので、「荷物がある」や「小さい子連れ」などの理由であまり歩きたくないときは、バスの方が便利だと感じました。

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