上大崎の交差点では「こっちの方でも取締りをしているんだな」と発見だった話

上大崎の交差点では「こっちの方でも取締りをしているんだな」と発見だった話

上大崎の交差点を初めて運転する人が気をつけることの記事の続報です。前回の記事では、「白金台5丁目近くの上大崎の交差点では、警察がよく車線変更の違反(進路変更禁止)の取締りをしており、無理に車線変更をしない方がいいですよ」と言うことをお伝えしました。

その取締りを警察が実際にしているエリアとして、私がよく見かけるのは、上大崎1丁目のファミマの前の、高速道の高架下のエリアでした。

Googleストリートビューで上大崎1丁目の交差点の様子を見る

一方、この記事を書いている最近、「あっ、こっちの方でも取締りをしていることがあるんだな」と言う発見がありました。こっちの方とは、具体的には、同じ上大崎の交差点でも、白金台5丁目側(都立庭園美術館側)の方です。

Googleストリートビューで白金台5丁目側の交差点の様子を見る

先日、この白金台5丁目側の横断歩道の前で警察が取締りのために待機しており、ちょうど私が徒歩で通りがかった時に、車が取り締まられていました。この時、取り締まられた車は、まさに車線変更をしたタイミングで、「ピーッ」と笛を鳴らされ、横断歩道近くに車を寄せるように指示されていました。

なので、「やはり、この交差点では、車線変更に気をつけた方が良い」と改めて思い直したのですが、今回の目撃から1点疑問を感じました。

と言うのも、この記事のトップの写真は2018年4月の同じ交差点のまさに交差点間際の様子です。このように交差点に間際になると、その車線は、黄色の実線で区分けされています。一方、もう少し奥の方においては、車線は白の実線になっています。それは、上のストリートビューからも確認できます。

つまり、私が目撃した時は、白の実線だったにもかかわらず、車線変更した車が取り締まれていました。なので、可能性として、別の理由で取り締まられていたか、もしくは、この交差点における車線変更の違反について何か特別のルールがあるのかもしれません。

いずれにせよ、白金台5丁目側でも取締りをしていることがあるので、この交差点は慎重に運転した方が良いのは間違いないです。

2018年10月29日追記:

このブログを読んでくださっている通りすがりの方から、本稿に関して貴重なアドバイスをいただきました。その方によると、この交差点での取り締まりは、「車線変更ではなく、首都高目黒線からの出口にある一時停止のところでの、一時不停止がほとんど」とのことでした。

Googleストリートビューでその一時停止の標識を見る

確かに、この出口は、上大崎一丁目の交差点につながっており、高速を降りてきた勢いで、一時停止せずに突っ切りたくなってしまう箇所です。そこを狙っているというご意見に「なるほど」と感じました。本文中で私が目撃した事例も、その原因がこの一時不停止であれば納得できます。

また、同じ方によると、他に同じ交差点では、目黒通りへの「バス通りへの進入禁止も取り締まっています」とのことでした。次のところでの左折ですね。

Googleストリートビューで上大崎交差点においてバス専用路線の時間帯があるレーンの様子を見る

いただいたアドバイスから、先日感じていた疑問が解けスッキリしました。改めて、上大崎の交差点での運転には注意が必要と感じました。

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