NBFプラチナタワーから日経BPの本社が移転の記事の続報です。前回の記事では、白金高輪駅直結のNBFプラチナタワー内にあった日経BP社のオフィスが移転し、白金・白金台エリアの住人としては、「寂しくなるな〜」と感じていたことをご紹介しました。
さて、この記事を書いている最近、私は、本当にたまたま日経BP社のオフィスを訪れて、ある雑誌の編集長からお話を伺う機会を得ました。その経験から学んだことを共有いたします。
六本木一丁目駅から歩ける
虎ノ門に移転した日経BP社を訪れるにあたり、まず私が気になったのは、「南北線の六本木一丁目駅から歩けるか」と言う点でした。なぜかと言うと、白金台駅・白金高輪駅から、この駅までは、南北線で1本ですぐにアクセスできるからです。
一方で、移転後の日経BP社の公式の最寄り駅は、東京メトロ日比谷線の神谷町駅です。ですが、「六本木一丁目から歩けるのであれば、歩きたい」と言うのが、私の考えでした。その方が乗り換えなしで済むからです。
実際に試した結果ですが、六本木一丁目駅から歩けました。時間にして、徒歩7、8分くらいの距離感でした。ご参考に、次のリンクから、六本木一丁目駅から移転後の日経BP社のビルの1つである日経虎ノ門別館までのルートが確認できます。
Googleマップで六本木一丁目駅から日経虎ノ門別館までのルートを見る
複数のビルに分かれていて迷う
移転後の日経BP社のオフィスを初めて訪れる人が注意した方が良いのが、その目的地のビルです。と言うのも、虎ノ門に移転した日経BPのオフィスは、現在、同じ住所表記で、3つのビルに分かれて存在しているからです。
その事実は、次の日経BP社の公式サイトにある案内マップのページを見るとわかります。
日経BP社: 案内マップ
そのため、実際に日経BP社のオフィスを訪れる際には、「訪問先の部署のオフィスがどのビルにあるか」を意識する必要があります。そして、それが初めてだと、どれがどのビルかなかなかわかりにくいもんなんですね。
ちなみに、私は、以前にも神谷町駅周辺を歩いた経験があったのにも関わらず、目的地のビルがすぐにわかりませんでした。なので、初めての人は、その場所をしっかり調べて行くことをお勧めします。