大平台みなと荘が初めての人に伝えたい5つの豆知識

大平台みなと荘が初めての人に伝えたい5つの豆知識

今回は、港区の保養所、大平台みなと荘に初めて宿泊する人に伝えたい情報です。

私は、これまで2度ほどこの施設に宿泊した経験があります。その際に学んだ豆知識を5つご紹介します。

イノシシが出る

私は、直近では、2016年の秋にこの施設を訪れました。その際に驚いたのが、この施設周辺には、イノシシが出ることです。

この施設の周辺には、ちょっとした遊歩道が整備されており、森林浴を楽しめるようになっています。ですが、私が訪れた時は、イノシシが出没して危険なため、その遊歩道に出ることが禁止されていました。

ちなみに、私が宿泊している間に、そのイノシシ狩りが行われることになり、それにも驚きました。この施設がある周辺の皆さんで、「イノシシ狩りをする」との話だったからです。なんというか、「これから殺(や)るぞ」という、殺気が伝わってくるような気がしました。

そして、私の胸中には、「もののけ姫の乙事主」が浮かびました。

意外なベストシーズン

私は、この施設を二度目に訪れた際に、この施設から大平台駅までのエリアをブラブラと散歩してみました。

その結果、この施設を訪れるべきベストシーズンに気がつきました。具体的には、紫陽花が咲く時期です。

なぜかというと、このエリアがある大平台温泉は、「あじさいの里」と異名を取るほど、紫陽花の名所だからです。実際、「あじさい小道」という、紫陽花がたくさんある風情のある散歩道もあります。

私が訪れたのは秋だったので、見事に枯れていましたが、「この紫陽花が見頃を迎える頃はさぞ綺麗だろうな」と感じました。

麻雀卓を借りられる

この施設には、卓球台であったり、カラオケルームであったりと、様々なレクリエーション設備があります。

で、私が「こんな設備もあるのか?」と意外に感じたのが、麻雀卓でした。で、専用の麻雀部屋があるわけではなく、雀卓を借りて、宿泊する自分の部屋で使うことになります。

私は、実際に借りなかったので、実物を見ていませんが、おそらく自動卓ではなく、手摘みでやるタイプと思われます。

昨今、麻雀人口が減り、なかなかメンツが揃わないご時世ですが、気の合う仲間で集まり、「温泉、食事、麻雀のような過ごし方をしたら、さぞ楽しいだろうな」と感じました。

お土産にパウダーな「ゆかり」がお薦め

この施設のロビーの前は、ちょっとした売店になっており、このエリアの特産品が色々と買えます。

その中で私がお薦めしたいのが、「ゆかり」です。ご存知ない方のためにご紹介しますと、ゆかりとは、紫蘇を乾燥させて粉状にしたものです。ご飯にふりかけて使うと、ご飯が進む感じです。

で、ここでは、天然素材を使った、ゆかりが販売されています。それも、スーパーでよく売っているものとは異なり、物凄くパウダーなゆかりです。

紫蘇の香りが好きな人には、ぜひお薦めしたい一品です。

御殿場側からもアクセスできる

最後に。この施設は、小田原側からだけでなく、御殿場側からもアクセスできます。

で、場合によっては、御殿場側からアクセスした方が良い場合もあります。例えば、箱根湯本で大きなイベントがある時には、小田原側からアクセスすると、渋滞に巻き込まれることがあります。

そして、御殿場側からアクセスすると、箱根湯本前の渋滞を避けることができます。

実際、この施設のフロントのスタッフによると、港区が運営するシャトルバスも、箱根湯本で渋滞が予想される時は、御殿場側のルートを使うそうです。

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最近、大平台みなと荘に宿泊して得た新たなノウハウ

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