品川のキヤノンプラザ Sの魅力

品川のキヤノンプラザ Sの魅力

今回は、写真撮影を趣味にしている人のうち、品川駅港南口にあるキヤノンプラザ Sを訪れたことがない人に伝えたい情報です。

私は、写真撮影が好きなので、この施設を度々利用しており、今回はその魅力をご紹介します。

発売前の新作のカメラを触れる

先日、私がこの施設を訪れた理由は、EOS 6D Mark IIを触ってみたいからでした。この記事を書いている2017年7月現在、このカメラはまだ発売前の機種です。2017年8月から販売開始予定の新作だからです。

また、もうちょっと前に訪れた時は、その当時、未発売だったミラーレスのEOS M6の試作機が展示されており、それも試すことができました。

試作機は、「実際に販売するものとは機能が異なる可能性がありますが、このような感じになる想定です」という段階の製品です。このように、この施設では、「発売前の新作のカメラに触れる」という魅力があります。

また、そのように展示されているカメラを触っていると、キヤノンのスタッフから、そのカメラについてアンケートを求められることがあります。実際に開発側にフィードバックされるかはわかりませんが、そのアンケートを通じて、自分が求める足りない要望を伝えることもできます。

いろんなレンズを試せる

この施設には、いろんなレンズを試せるという魅力もあります。

例えば、フルサイズのセンサーの一眼レフカメラを買おうと考えた時、買う前に色々なレンズでどう撮れるか試してみたくなりますよね。ボディだけでも高価な商品だからです。

この施設には、様々なレンズが展示されており、それに付け替えて試し撮りをさせてもらえます。

これが、家電量販店だと、その付け替えるレンズも売り物なので、試し撮りをさせてもらうのに結構気を使います。この施設では、そのような気遣いがなく、思い切って試し撮りができます。

銀座と比較して混雑しにくい

私は、銀座にあるキャノンのショールームも度々訪れます。この銀座のショールームと比較して、品川の良さは、混雑しにくいことです。

その理由は、おそらく、その立地にあります。品川のショールームは、品川駅の港南口から見ると、品川インターシティの一番奥の方にあるんですね。なので、ふらっと立ち寄る人があまりいない立地となっています。

一方、銀座のショールームは、品川よりはふらっと立ち寄る人が多い立地です。なので、現在における、EOS 6D Mark IIのような発売を間近に控えた気になるカメラは、すでに誰かが触っていて、中々自分が触れる番が来ないこともあります。また、自分の番が来たとしても、次に使いたい人がすぐに来て、中々ゆっくり試せないこともあります。

品川のショールームは、混雑しにくいため、そのような人気のカメラでも、ゆっくり試せる良さがあります。

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