先日、目黒駅近くに新しくできた「とんかつ目黒こがね」で初ランチをしました。食べログの公式情報によると、2018年2月15日にオープンした店なのだそうです。
この記事を書いている現在、開店後2ヶ月の新しいお店で、店内が衛生的な点がよかったです。私は友人と計2名で、平日の12時ちょうどくらいに訪れましたが、すでにそれなりのお客さんが入っていました。たまたま2席ならびで空いていたのですぐに入れましたが、タイミング次第では待つことになったかもしれません。
食べた料理は、「林SPF ロースカツ定食」です。そのお値段は、1200円でした。林SPFとは、千葉産のブランド豚で、抗生物質を可能な限り使わず、良い飼育環境で育てた豚なのだそうです。
定食のご飯とキャベツのお代わりは無料で、豚汁も1度までなら無料でお代わりが可能でした。ロースカツの食感は、私の好みで言うと、ちょっと固めに感じましたが、このあたりはその人の好み次第と感じます。同じロースカツを食べた友人は、「これは美味しいですね〜」と何度も言いながら食べていました。
カウンターしかないお店で、揚げたてのカツがすぐ食べられる点は、よかったです。ただ店内が本当に狭いです。私たちは、混雑した状況で奥の方の席に座ることになったのですが、その席に行くまでも、食後に出るときも、大変でした。食べているお客さんの背中と接触しないように歩くのが難しいくらい、通路が狭かったからです。
目黒には、とんかつの有名店がいくつかありますが、私はランチの時間に食べられる店としては、これまで権之助坂のとんかつ大宝を利用していました。今後も大宝にも行きますが、大宝以外の選択肢として、とんかつ目黒こがねは有力な候補となりました。
白金台側からの立地で言うと、こがねの方が便利ですので、白金・白金台エリアの住人としては、それも嬉しいポイントに感じました。